アクアリストへおすすめコケ取りエビ！ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ・ビーシュリンプどれが良い？デメリットは？

アクアリスト（アクアリウムをするあなたのこと）の頭を悩ます水槽のコケ・・・放っておくわけでにいきません。

コケ取りの方法は色々とありますが・・・このページではコケ取りエビについて私の経験からおすすめだと感じているモノを紹介したいと思います。

私自身も実際にアクアリウムに取り組んでコケ取りエビを取り入れています。

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コケ取り用のエビのメリット&デメリット

コケ取り用のエビは主に水底の掃除や水草の表面に付着したコケなんかを食べてくれる生体です。

それを聞くだけでメリットとしかないのでは？と思ってしまいます。
だってコケを食べてくれるわけですから。

で大抵の場合がコケ取り生体のエビを選ぶなら、

のいずれかを選ぶことになると思います。

これには理由があります。
（後記しています）

１匹のコケ取り能力の高さで言えばヤマトヌマエビを推します。

その理由も単純明快でほかのコケ取りエビと比較するとヤマトヌマエビのスペック能力がピカイチで高いです。

ただその能力の高さゆえに・・・（食べる）コケが足りなくなり『結果水草を食害してしまう』という弊害もあります。

そこそこ大きなデメリットだと思います・・・。

というのも実は私はその経験者なのです。
実際に体験しました・・・笑

コケ取りにと最初に導入したのはヤマトヌマエビでしたが食害があまりにもひどかったので・・・結果的にミナミヌマエビに移行という形となりました。

一方ミナミヌマエビはヤマトヌマエビに比べて１匹のコケ取り能力は高くありません。

しかし数を多く入れることでヤマトヌマエビに匹敵する能力が期待できます。
そして食害もありません。

実は先に紹介した2種類のコケ取りエビ（ミナミヌマエビ・ヤマトヌマエビ）の他にもビーシュリンプといったカラフルな種もいます。

見る分にもキレイですし、コケも食べてくれるとなれば一石二鳥・一挙両得となりそうですが・・・ビーシュリンプはコケ取り能力が高くありません。

完全に2種類のコケ取りエビには能力が敵いません。
コケ取りをメインとして考えての検討ですから言語道断です。

しかもビーシュリンプは体のサイズが小さい為・・・ほかの熱帯魚達に食べられてしまうこともあります。

ちょっとコケ取りをしてほしいが為に飼うにはデメリットが目立ってしまうというわけです。

コケ取りではなくビーシュリンプをメインとしてアクアリムに取り組むという形の方が良いのではないか？と私は思っています。

あくまでも私の意見ですがビーシュリンプはやっぱりオススメではありませんが・・・。

あなたの水槽（アクアリウム）のこのコケ取りエビとして、

のどちらを選ぶかは・・・完全にあなたの好みです。
自由な好みこそがアクアリウムですしアクアリストです。

ですから両方ともお試しとして飼ってみる。

そして自分自身の性格と相性が良いなと思う方を選ぶというのが良いのではないか？と思います。

私自身がそうでしたし・・・アクアリウムは経験から色々と様々なことを覚えていくことですし。

選択肢はたくさんあるわけではないのでおのずと答えはすぐに出るかと思います^^