女の子(メス)の犬を飼うときの避妊手術は愛犬の為?【メリット&デメリット・注意すること】

愛犬の避妊手術について

『女の子(メス)の犬を飼うときの注意する事』があります。

実際に私は女の子の犬を飼っているのでそれについてお伝えしようかと思います。

現在、

  • 犬を飼いたいな~
  • 飼おうかな~

と検討中のあなたの参考に少しでもなれば幸いです。

女の子(メス)の犬を飼う時に注意することとは

犬を飼うときに注意しなければならないことがあります。

男の子(オス)の犬もそうですが・・・特に女の子(メス)の犬を飼う時に気をつけれければならない大切な事があるのでお話したいと思います。

それは『避妊手術』です。

避妊手術は女の子(メス)の犬だけにあるものです。

女の子(メス)の犬の避妊手術は必要不可欠

まずは女の子(メス)の犬を飼うときに必要不可欠といっても過言ではないことそれは避妊手術です。

女の子の犬を飼うときにペットショップの店員さんからも説明を受けると思います。

人間と同じ様に女の子の犬には生理がある

女の子の犬は人間と同じように生理がくるのです。

生理がくる時期はその犬たちによって早く来たり、遅かったりします。

早くて6ヶ月からくる犬もいますし、遅いと1歳になるまでこない子もいます。

避妊手術を受けると愛犬が長生きする

飼い主の人の中には「大切な愛犬にメスを入れるなんてかわいそう」そんなことしたくない・・・とそう思う人もいると思います。

しかし早いうちにやってあげないとその犬が歳をとったときに女の子がなりやすい病気になってしまう可能性が高くなるのです。

つまり手術する事がその犬を長生きさせるということに繋がるのです。

その子(犬)のことを考えると避妊手術はしてあげた方が良いのです。

実際の話なのですが・・・私のいとこの家にいた女の子の犬は手術をしなかったため女の子の病気になってしまって7歳で旅立ってしまいました。

避妊手術は若いときがおすすめ!手術は日帰り!

若いうちに手術するほうが手術後の回復が早く元気に翌日に家に帰ってきます。

私の愛犬も生理が始まる前の7ヶ月のときに手術を受けました。

そして避妊手術を受ける前には食事を摂ってはいけません。
必ず病院で説明を受けるとは思います。

お腹の中に食べ物が残ってしまっていると手術は出来ないのです(獣医さんが言っていました)。

我が家の場合は朝連れて行って翌日のお昼にお迎えに行きました。

お腹は術後の傷が残っているので触らないように頭にエリサベスカラーをつけておきます。

一週間後には取れるのでそれまでなるべく気をつけてあげる必要があります。

で一週間後には抜糸をしてお腹の傷も治ってきてるので安心です。

避妊手術後は太りやすい?食事管理に気をつける!

避妊手術後はケアが大事になってきます。

手術後の女の子は食欲が旺盛になってしまいます。
ですのでたくさん食べてしまうと・・・当然ですが太ってしまいます。

だから・・・手術後の食事管理には十分に気をつけてあげなければなりません。

うちの場合は私が知らない間にご飯をたくさん食べてしまってぽっちゃりしてしまいました。

手術前に獣医さんから術後は太りやすくなるから食事管理は気をつけてと言われたはずなんですが太ってしまいました。

いつも食べてる量を少し減らしてあげてください。

手術前と同じ量をあげてしまっても太ってしまう恐れがあります。

抜糸後は傷も綺麗に治ってくるので、お腹は触っても痛がることもないので今までと同じようになります。

抜糸まで痛み止めももらえるので、薬を飲ませてあげると愛犬も痛みはそこまで気にならないと思います。

ここからは食事は今まで通りの食事をあげても大丈夫ですよ。

避妊手術は愛犬(メス)の為に行うこと(まとめ)

最初に話しましたが、女の子の犬を飼ってる人の中にはかわいそうだから、手術なんてやらない!って思う人がいると思います。

しかし年をとると高い確率で女の子の病気になってしまうんです。

病気になってしまうとその愛犬は苦しみながら旅立つ事になってしまいます。

私が思うにはそうなるほうが何十倍もかわいそうだと思うんです。

避妊手術はたったの一時間くらいで愛犬は麻酔で眠った状態で行われます。

術後はほんとに元気な姿で再開できるし手術することで愛犬を長生きさせてあげられる・・・本当の寿命で旅立つことが出来ると思うのです。

苦しんで旅立つより老犬になって自然な感じで旅立ったほうが愛犬も私たちも悲しみは一緒だけど、気持ちの持ちようが違うと思います。

愛犬のためにも、女の子の犬を飼うときは生理が始まる前に手術をさせる事をおススメします。