犬や猫ほかペットを飼うということは・・・実際に「飼いたい」と強く思ったとき・・・
- 本当に飼うのかどうか?
- 飼えるのかどうか?
をじっくり考えて欲しいと思います。
⇒犬や猫(ペット)を飼うなら経済状況は重要『生涯死ぬまでにかかるお金費用はどれくらい?』
などお金(費用)の問題もあったりします。
当たり前ですがペットを飼うと簡単にいってもなかなか現実的なところが存在するのです。
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協力者の存在は必ず必要
まず”経済的に余裕がある”なら大丈夫!・・・とはいきません。
あなたは現在どのような就業状態でしょうか。
就業状態により変わってくるのです。
在宅勤務等で時間に余裕があるというなら基本的にはそれほど問題はないかと思います。
フルタイム勤務・出勤+一人暮らし
しかしフルタイム勤務で、さらに一人暮らしということならば・・・少し考える必要・予知があるかもしれません。
『一人暮らしが犬を飼うな!』ということではありません。
ペットシッターという手段
現代にはペットシッターという手段もあります。
ですから一人暮らしであっても犬を飼うことを諦める必要はないと思います。
赤の他人に可愛い飼い犬(愛犬)を預けたくない
しかし『赤の他人に可愛い愛犬を預けたくない』という人もいると思います。
でそういう時に助けてくれる協力者はいるでしょうか?
家族&友人、自分以外の人間に頼る
家族でも友人でも構いません。
つまり自分で時間が取れないときに、代わりに愛犬を見守ってくれる存在がいなければ、たった一人で犬を飼うことは非常に難しいと思うわけです。
犬&猫(ペット)の幸せな生活・生涯の為に
家族で暮らしている人も同様です。
他者の協力がなくては愛犬の幸せな生活を守ることはできないでしょう。
最期を看取る覚悟
その動物の『最期を看取る』覚悟。
これは犬や猫ほかペットを飼う上で最も大切な要件です。
動物の寿命は人間と比較すると短い&不慮の事故・病気(不幸)
例えば犬や猫といった動物の寿命は人間に比べる(比較すると)ととても短いです。
そして不幸なことですが病気や事故で思いがけず早くに亡くなってしまう子もいます。
健康な状態でシニア期を迎えたとしても、日に日に衰えて弱っていくペットを見守り慈しむ覚悟がありますか?
看ているのがつらいと保健所へ
そこで、見ているのが辛いから、あるいは時間もなく看ていられないから手放す(=保健所に連れて行く)。
不治の病気で手の施しようがないから安楽死をさせる。
などそういう選択を安易に選んでしまうようなら、やはりあなたは犬を飼うべきではありません。
飼い主の『苦渋の決断で安楽死を選ぶ』賛否両論
考えて考えて、悩みに悩んで、苦渋の上での安楽死という決断ならば、私も仕方のないことと思います。
その選択は飼い主さんによって様々で、賛否も分かれる問題です。
しかし、簡単に保健所へ持ち込むことや安楽死を選ぶ人は、愛犬への愛情を疑わざるを得ません。
個人的見解となりますが、私自身は安楽死を選ぶよりは、どんなに大変でも、最期まで、少しでも長い間愛犬と一緒に過ごしてやることが愛犬の為だと考えています。
ペットを飼うことを検討する(まとめ)
こういったペットを飼うことでの問題はまだまただ他にもあるかと思います。
ですがざっくりと大まかなところです。
少なくともこれらのことを頭に入れた上で、犬(または猫などペット)を飼うことを検討していただければと思います。
動物を飼うと生活に彩りが生まれ家が明るくなる
実際に犬や猫などの動物といったペットを飼うと生活に彩りが生まれるような気がいたします。
実際に生活の中に犬や猫がいると家の中が明るくなります。
嘘みたいですが本当です。
キラキラした目で尻尾を振り、人を見つめてくる愛犬を見ていると、普段の苦労が全て吹き飛んでしまう程の喜びを感じます。
もし、状況が許すならば、やはり一度は犬を飼ってみてほしいと思います。